PC周辺機器

ロジクール MX MASTER 4とMX MASTER 3Sの違い。触覚フィードバック・対応OSで選ぶ

機能で選ぶなら新型、パソコンの条件で選ぶなら旧型、という分かれ方です。2025年10月30日発売のMX MASTER 4と、Bluetooth editionとして今も売られているMX MASTER 3Sを、ロジクールの製品仕様で1項目ずつ並べました。

広告について 本記事には楽天市場とAmazonの商品リンク(広告)が含まれます。Amazonのアソシエイトとして、買いもの標準は適格販売により収入を得ています。

左が新型、右がひとつ前のモデル。画像は楽天市場の各商品ページのものです。

新型と旧型、どちらを選ぶか

楽天市場の掲載時価格は、新型 19,900円、旧型 16,200円。差は 3,700円(MX MASTER 3Sのほうが安い) です。

仕様の違いを1項目ずつ

メーカー公式仕様を同じ項目で並べました。違いのある行に「違い」の印を付けています。価格は2026年9月23日に楽天市場で確認した掲載時点のものです。

項目新型
MX MASTER 4
旧型
MX MASTER 3S
発売2025年10月30日2022年(Bluetooth edition は2025年)
触覚フィードバック違いあり(親指エリアが振動)なし
Actions Ring の呼び出し違い親指エリアの触覚フィードバック センスパネルを押す特定のボタンを押す
総ボタン数(チルト機能含む)違い87
Logi Bolt USB-Cレシーバー違い付属別売
本体サイズ(幅×奥行×高さ)違い88.2×128.2×50.8mm84.3×124.9×51mm
本体重量(電池含む)違い150g141g
解像度200〜8,000dpi200〜8,000dpi
センサー方式DarkfieldDarkfield
スクロールホイールMagSpeed 電磁気スクロールMagSpeed 電磁気スクロール
電池寿命フル充電で最長70日間フル充電で最長70日間
接続Bluetooth Low Energy、Logi Bolt USB-CBluetooth Low Energy、Logi Bolt USB-C
対応OS違いWindows 11以降、macOS 13以降、Linux、ChromeOS、iPadOS 15以降、Android 12以降Windows 10、11以降、macOS 10.15以降、Linux、Chrome OS、iPadOS 14以降、Android 8.0以降
楽天市場の掲載時価格19,900円16,200円

MX MASTER 3Sは、現在Logi Boltレシーバーを同梱しない「Bluetooth edition」(MX2300CR)として販売されています。仕様はロジクールのプレスリリースの製品仕様の表記に揃えました。Amazonの価格は各製品のAmazonのページで確認してください。

変わったところ

1. 触覚フィードバック

新型で加わった機能です。ロジクールのマウスとして初めての搭載で、動作やショートカット、通知に合わせて親指エリアが振動します。アプリごとにオン・オフと強さを変えられるので、合わなければ切れます。

2. Actions Ring の呼び出し

8つのショートカットをリング状に出すActions Ringは、旧型も対応しています。違うのは呼び出し方で、新型は親指エリアのセンスパネルを押し、旧型は特定のボタンを押します。

3. 総ボタン数(チルト機能含む)

新型は8、旧型は7です。割り当てたい操作が7つに収まるなら、ここは決め手になりません。

4. Logi Bolt USB-Cレシーバー

新型には付属し、旧型は別売です。メーカーは、新型の接続性がMX MASTER 3/3Sの2倍強固になったとしています。Bluetoothのないパソコンにつなぐなら、旧型はレシーバーを買い足す前提で価格差を見てください。

5. 本体サイズ(幅×奥行×高さ)

新型は幅が3.9mm、奥行が3.3mm大きく、高さは0.2mm低くなりました。新型が88.2×128.2×50.8mm、旧型が84.3×124.9×51mmです。

6. 本体重量(電池含む)

150gと141gで、新型が9g重くなりました。

7. 対応OS

買う前に確かめておきたいのが対応OSです。新型はWindows 11以降・macOS 13以降で、Windows 10は対象に入っていません。仕事のパソコンがまだWindows 10なら、旧型を選ぶ理由になります。

変わらないところ

解像度は200〜8,000dpi、センサー方式はDarkfield、スクロールホイールはMagSpeed 電磁気スクロールです。電池寿命と接続方式も同じため、これらの仕様で選び分ける必要はありません。

2機種の詳細

親指の操作でショートカットを呼び出し、付属レシーバーでも接続するなら

ロジクール MX MASTER 4 ハイパフォーマンス ワイヤレス マウス MX2400GR

ロジクール MX MASTER 4 ハイパフォーマンス ワイヤレス マウス MX2400GR

触覚フィードバックとActions Ringを親指エリアから操作できるワイヤレスマウスです。8ボタン、MagSpeed 電磁気スクロール、Bluetooth Low EnergyとLogi Bolt USB-C接続に対応します。色はグラファイトとペイルグレーから選べ、2025年10月30日に発売されました。

  • 触覚フィードバック:あり(親指エリアが振動)
  • 総ボタン数(チルト機能含む):8
  • Logi Bolt USB-Cレシーバー:付属
向いている人ショートカットを親指で呼び出し、Logi Boltレシーバーを別に買わず使い始めたい人。

対応OSはWindows 11以降、macOS 13以降です。Windows 10や古いmacOSを使う場合は先に確認してください。

Windows 10で使う、またはBluetooth接続を中心にするなら

ロジクール MX MASTER 3S Bluetooth edition アドバンスド ワイヤレス マウス MX2300CR

ロジクール MX MASTER 3S Bluetooth edition アドバンスド ワイヤレス マウス MX2300CR

Bluetooth Low Energyと別売のLogi Bolt USB-Cレシーバーで接続できるワイヤレスマウスです。7ボタン、Darkfieldセンサー、MagSpeed 電磁気スクロールを備え、解像度は200〜8,000dpiです。MX MASTER 3Sは2022年に発売され、Bluetooth editionは2025年に登場しました。

  • 本体重量(電池含む):141g
  • 解像度:200〜8,000dpi
  • 対応OS:Windows 10、11以降、macOS 10.15以降、Linux、Chrome OS、iPadOS 14以降、Android 8.0以降
向いている人Windows 10のパソコンで使う、またはBluetooth接続を中心に価格を抑えたい人。

Bluetooth editionのため、Logi Boltレシーバーは同梱されません。触覚フィードバックもありません。保証や修理の扱いは、購入する販売店とメーカーの表示を確認してください。

調査方法と出典

製品仕様はメーカー公式ページ、商品画像・価格・販売リンクは楽天市場で2026年9月23日に確認しました。